女将が教えるネギタンの焼き技!!
ことになっている女将。(ただの味見の会)
家で夕飯を済ませてお店に向かいます。
一応、ちゃんとご飯作ってます。(お味噌汁、インスタントってばれた?)
写真だと味はわからないので、安心です?
ネギを使った焼肉といえば、ネギタン、ネギ塩カルビなどがあります。
お客様はもちろん、スタッフでも時々、焼き方を知らない人が・・・。
(私も知らなかったんですけどね、夫に教えてもらうまで)
そこで今日はまる忠でまだ焼肉を食べたことのないスタッフAちゃんに
私の奥義をお見せしました!!
ネギタンはトングではなくへらを使って焼きます。ネギをこぼさない為。
(関係ないんですが、東京ではこの道具 へら、と呼びますが
夫とスタッフは「こて」と呼びます。大阪の呼び方なんでしょうか?)
一つ目の焼き方は「片面焼き」
上にネギが乗っているのでひっくり返さずに焼くのですが、
最大のメリットは裏返さないので、ほとんど肉汁を失わないということ。
火が通ってきて表面に肉汁が浮いてきたら、それをこぼさずに一口でどうぞ。
おいしさが口に広がります!
そして2つ目の焼き方がこちら。「包み焼き」
ネギの生焼けが気になる方にはこちらがおすすめ。
ネギを挟みこむように2つに折ります。すると肉汁を逃がさずに
包んだネギを蒸し焼きにできるんです。
バリエーションとしてはキムチやライスを挟んで肉汁を染み込ませて
食べたりするのもおいしいですよ!
最後に味見をしたのは、先月からデザート担当になったTちゃんの
作ったまる忠の「杏仁豆腐」。 うん、美味しくできてます!!
今日も何かと理由をつけて、味見をする女将。
でもこれも修行なんです、一応。