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私は音痴じゃない!(かもしれない)

先日一緒にお仕事をしたMさんはもともとピアニスト。

カナダに移住したのも、音楽留学がきっかけだったといいます。

その後はピアノを教えたり、現在は指揮者のプロデュースなどもなさって
いるそうで品のある話し方と透き通る声はみんなのあこがれです。

「音楽家の皆さんは必ず絶対音感をお持ちなんですよね?」と

くだらない質問をすると、、

「そうね、みんなあると思うわ」 とMさん。

「いいですねー、私、音痴でいつも半音ずれているって言われるんです」と

打ち明けると、、、衝撃的なお答えが!!

「Miaさんの声はね、哀愁のある声なの。 そういう声の方は歌った時に微妙にずれているように聞こえる場合もあるのよ。
あまり気にしないほうがいいわよ」

えーっ!!  私の声って哀愁がただよう声だったの??!!

哀愁のある声ってどんな声??(笑)

長年音痴だと思い込んでいたけど、、、、

私は音痴じゃない!!かもしれない。

とわかったのも驚きでした!(ホントに音痴じゃないとうれしいけど)

ちなみに私は横隔膜から鼻の間で声を出しているから、こんな声なんだそうです。

そして透き通るようなMさんの声はどこから?と聞いてみると、、、

「私は普段 お話する時はセーブして声をだしてます」とのこと。

今は歌も歌っていらっしゃるので普段は喉に負担をかけないような発声を
しているそうです。

それにしても本当に品のある透き通るような声。 うらやましいです。

Mさん曰く「声によってその人のイメージをかえることもできるのよ」

それを聞いて次回ご一緒する時はぜひその声の出し方を教えてください!と
お願いしておきました。

私もあんな風に透明感のある声で普段からお話してみたい!! 

そしてフライトの最後にアナウンスをした私の声を聞いたMさん、

「アナウンスの声はとてもよく通って品のある声ですね」と褒めていただきました。

どうやら私は普段の声とアナウンスの声は違うみたいです。

無意識ですが、声の出し方を変えていたようですね。

ちなみにアナウンスをする時はドレミの「ラ」の音で話すようにしています。

学生時代 担任の先生からアナウンサーは「ラ」の音でまず第一声を出すと
聞いたことがあったので。

その高さだと朝の「おはようございます」の挨拶もとても爽やかに聞こえるそうです。

これからは普段の話し方も爽やかに聞こえるように心がけたいと思います。



今日は朝から夫と一緒にお店の仕入れにあちこちへ。

ありがたい事にこのところ夫のお店は忙しく、週に1日しかお休みのない
夫は少々バテ気味。

あんまり力にはなれませんが、せめて仕入れについて行ってみました。^^

午後は畑に行ってみたものの雨が降り出して、結局何もできず。

夜はまたまた料理教室。  

ローチョコレートのレシピも新しく増えました!

さっそく次のお休みに作ってみたいと思います。
by maruchu-yakiniku | 2012-04-25 14:26