客室乗務員がお奨めする機内トイレの使い方
朝7時のロサンゼルス便に乗務です。
家を出るころはまっくら・・・。
出発のころになって明るくなってきました。
今日の機種はエンブレアです。
エンブレアがわが社にきてからまだ数年。
エアバスやボーイングの機種に比べたら馴染みの薄い機種です。
100人乗りくらいの小さな飛行機ですので主に国内線の短時間の
フライトに使われています。
初めてこの機種に乗った時、私の目を引いたのはこれ。
お化粧室の中にあるこのサインです。
「トイレに座ったまま流さないでください。」 と書いてあります。
流すと言ってもご存知のとおり、飛行機のトイレは吸い込み式。
座っているときに流すと吸い込まれちゃうのかしら、
なんて話しているのを聞いたことがありますが、ほんとの理由は
いまだにわかりません。
もしかしたら本当に吸い込む力が強いので座ったままだと危険なのかも?
実際、吸い込まれそうでこわいと、お化粧室を怖がるお子さんも
多いんですよ。
またこういう吸い込み式のトイレは吸い込む時に実は中から逆に
空気が噴出されて舞い上がると聞いたこともあります。
中から出てくる空気って・・・・。
想像したくないですよね。
まぁ、本当かどうかはわかりませんが・・・・・
で、客室乗務員(私)がお奨めする正しいトイレの使い方はこれです。
そう、使用後に流す際は蓋をしめてから、フラッシュする。
家でもトイレの蓋をきちんと閉めておくと金運がよくなると
いいますよね?
機内ではどうかわかりませんが、(笑)、舞い上がったものを
吸い込みたくなければ、蓋を閉めることをおすすめしま~す!
今日はロスの後、カルガリーのフライトに乗務してここで一泊します。
カルガリーはマイナス5度。 雪もかなり残ってます。
明日はバンクーバー時間3時起床でバンクーバー、ウィニペグ便です。
それでは皆さん、また明日!
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